11月18日(火)グランハイアット福岡にて「2014年アジア都市景観賞授賞式」が行われ、博多まちづくり推進協議会を含むＪＲ博多駅周辺地区の6団体が「2014年アジア都市景観賞」を受賞しました。

この賞は、アジアの人々に幸せな生活環境を提供し、他都市の模範となる優れた成果を挙げた都市や地域を表彰するもので、2010年に創設され、5回目となる今回は、「未来へ幸せをつなぐ景観」がテーマとされています。日本のほかにも韓国、中国、ネパールの計9都市が受賞しました。

博多駅周辺地区では、「博多駅を中心とした連携整備プロジェクト」と題し、新たなシンボルとなる「博多千年門」の建設や新博多駅ビル開発への取り組み、博多ライトアップウォークや博多灯明ウォッチングの地域活動への取り組みなどが行われ、こうした取り組みにより官民が連携し、ソフト・ハードともに魅力あるまちづくりが評価されました。