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事業計画

2026年度事業計画

 2026年度は、新規策定した「博多まちづくりガイドライン2026」の1年目として、協議会活動のさらなる充実を図ります。ガイドラインに記載された「まちの将来像」の実現のため、概ね3年間で重点的に取り組むべき事項を定めた「アクションプラン(2026-2028)」も、早期策定に向けた準備を進めます。2025年度は、従来の活動に加えて福岡市が進めるアート施策「Fukuoka Art Next(FaN)」と連携したイベントの実施やインバウンド増加に対応したベンチの設置、祇園博多間地下通路の壁面緑化アート設置等を実施しました。2026年度は、新たに策定したガイドラインのもと、6つのまちづくりのテーマ(1.にぎわい、2.ウォーカブル、3.アイデンティティ、4.イノベーション、5.みどり・環境・健康、6.安全・安心)に沿った事業計画としました。ウォーカブル推進や副軸のにぎわい創出検討、明治公園Park-PFIとの連動による新たな形の共創など推進してまいります。併せて、法人設立や組織・部会等体制のあり方の検討を進めることで、「博多の歴史や多様な人・企業・行政をつなぎ、誇りあるまちづくりに貢献」していきます。

1.にぎわい

  • ・ 行政、学校等と連携し、イベント等に利用可能な道路や公開空地等、公共空間の積極的な利活用
  • ・ 大人の知的好奇心を満たし、「福岡」「博多」がもっと好きになるきっかけづくりとなる多様な講座を提供する「はかた大学」の推進
  • ・ はかた駅前通りや筑紫口中央通りで歩行者利便増進道路制度(ほこみち)等を活用し、持続可能な仕組みを検討しつつ、にぎわいの創出と滞在性の向上を推進
  • ・ 副軸におけるにぎわい創出方法の検討

  • にぎわい・回遊

2.ウォーカブル

  • ・ 博多のまちの歴史や文化、グルメ等の魅力を紹介し、まち歩きルートを提案する「博多まち歩きマップ」は、多言語化により一層の利用促進を行い、回遊性の向上と歩いて楽しいまちづくりを推進
  • ・ 歩行者の利便性を高め、来街者にも分かりやすく、まち全体で統一感のある案内板、サイン等の整備の検討
  • ・ 交通量調査等の実施によるウォーカブルを推進する路線の選定をはじめとした博多駅周辺の通りの現状分析と課題解決の取組みの検討
  • ・ 行政と連携した都心部の交通混雑緩和に向けた取組みの実施やフリンジパーキングの情報発信

  • ウォーカブル

3.アイデンティティ

  • ・ 事業者、地域、行政等と連携し、「歴史・文化・アート・食」の魅力の新たな発信を検討
  • ・ 博多の歴史・文化を体験する機会の創出
  • ・ 博多千年門等の観光資源を活かし、博多旧市街エリアや住吉神社地区の回遊を促す取組みの実施
  • ・ 行政や他の団体と連携し、アートを推進する取組みの実施

  • アイデンティティ

4.イノベーション

  • ・ 博多やその他の地域でまちづくりやそれに繋がる取組みに携わる方をゲスト講師に先進事例を学び、“博多のまち”について改めて考えるトークイベント(ミートアップ)の開催
  • ・ 会員を中心とした新たなまちのにぎわいや交流の創出に繋がるイベント取り組みの検討
  • ・ 会員がリーダーやメンバーとなり特定のエリアの個性を育てる先導的なプロジェクトの推進
  • ・ 歩行者の回遊性を高め、便利で快適な地下空間の環境づくりと新たな活用方策の検討

  • イノベーション

5.みどり・環境・健康

  • ・ 清掃美化活動「クリーンデイ」継続展開と環境課題を絡めた活動の実施
  • ・ 地域や事業者による自主的な環境向上・美化活動の啓発・支援
  • ・ 環境をテーマにしたワークショップ、出前講座の開催等、環境啓発活動の実施
  • ・ 循環型社会実現に向けたペットボトル回収、再利用(ボトルtoボトル)の取組み
  • ・ 博多駅周辺の分煙環境を整えるための施策検討
  • ・ はかた駅前通りや筑紫口中央通りの植栽管理事業による、花やみどり溢れるおもてなし環境の醸成
  • ・ 明治公園Park-PFIとの連動により、花と緑で溢れる博多の新たなシンボル空間を共創

  • みどり・環境・健康

6.安全・安心

安心して歩けるまちを目指して、まち全体の連携を推進する

  • ・ 地域、専門学校、警察等と連携した防犯講習会や防犯キャンペーンの実施
  • ・ 警察と協力した押し自転車の呼びかけによる、歩行者と自転車利用者双方の安全性・快適性を高める環境づくりの推進
  • ・ ユニバーサルベンチの設置等による、誰もが安心して訪れることができる歩行者の環境づくり
  • ・ 災害発生時の行動マニュアルや情報発信ツールの活用
  • ・ 防災士を核とした会員防災ネットワークの構築による、帰宅困難者対策をはじめとしたエリア防災の強化
  • ・ 会員の防災意識を高めるためのセミナーや防災訓練等の実施

  • 安全・安心

7.博多コネクティッド推進

  • ・ 「まちづくりビジョン」の情報発信による建替方針の共有と波及
  • ・ 先進的なまちづくり事例の調査研究や現地視察を通じた会員企業の知見の充実及び同じ目線での開発機運の醸成
  • ・ 福岡市をはじめとした行政等によるまちづくり支援制度等の活用に向けた勉強会の実施
  • ・ 公開空地等活用ガイドラインの情報発信と建替え段階での公開空地の利用しやすい環境づくりの推進
  • ・ 会員の意向に応じて、個別街区でのまちづくり方針や地区計画・地区整備計画策定等の支援
  • ・ 博多エリアを含む福岡市都心部の都市再生の推進に向けた新たなまちづくり支援制度のあり方についての検討

  • 博多コネクティッド推進

8.特別協賛事業

はかた駅前“どんたく”ストリート

  • ・ 福岡都心部のにぎわい創出、回遊性の向上を目的に、福岡市民の祭り振興会と連携して「はかた駅前“どんたく”ストリート」を継続して運営
  • ・ 明治公園工事による集合場所の代替箇所の安全な運営

  • はかた駅前”どんたく”ストリート

冬のファンタジー・はかた

  • ・ 博多駅周辺のイルミネーション実施事業者との連携、沿道事業者や地域の協力に基づき、一体感及びスケール感のあるイルミネーションの展開
  • ・ 中洲、天神等の他エリアと連携した施策の実施と情報発信の強化
  • ・ 安定的な運営予算の確保のため、会員外も含めた新規協賛の獲得

  • 街路樹イルミネーション

9.協議会活動の充実

組織体制

  • ・ 当協議会が意思決定した事業の実施主体となる法人を新たに設立し、それぞれが効率よく運営されるよう、連携のあり方や役割分担等について2組織体制を確立
  • ・ 福岡市と連携して都市再生推進法人制度の検討を進め、新法人の都市再生推進法人化に向けた準備に着手
  • ・ 新たなガイドラインとアクションプランに対応する部会組織の改編

会員間の交流

  • ・ 通常総会後の懇親会、忘年クリスマスパーティー等、会員間の交流を目的とした交流の場の創出
  • ・ 当協議会の部会を中心に、国内外のエリアマネジメント組織等の先進事例をともに視察することで、より密な会員間の交流を図る

  • 会員間の交流

他組織との連携

  • ・ 福岡地域戦略推進協議会・天神明治通り街づくり協議会・We Love天神協議会と連携し、福岡市が取り組む施策や地域のニーズに応えるまちづくり活動を推進
  • ・ 視察の受入や、まちづくりに関する諸会議への参加による事例研究や情報交換
  • ・ 全国エリアマネジメントネットワークへの参画をはじめ、他地域のエリアマネジメント団体との交流による行政との対話やまちづくりの情報収集
  • ・ 福岡市との継続的な勉強会において、官民連携による実行性のある中長期的なまちづくり活動のロードマップを作成し、その中で必要となる計画の作成や制度、規制緩和などを検討

情報発信

  • ・ 新たなガイドラインとアクションプランについて、会員への周知のほか、広く地域の関係者に発信するためのシンポジウムの開催
  • ・ 当協議会の活動の成果を「見える化」する評価の取り組みを新たにスタート
  • ・ 当協議会のホームページ、SNSを活用したタイムリーな情報発信
  • ・ 「博多のまちの会議室」を活動の拠点に、当会や地域のミーティングの場、また旅行者等への情報発信拠点として最大限活用することで、回遊性を促進する
  • ・ 当協議会の会員ネットワークの一層の充実のための新規会員の勧誘
  • ・ 会員専用ページの活用と認知拡大

  • 博多まちづくり推進協議会ホームページ