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2009

Sep

18

通り名付け活動

「博多通り名プロジェクト2009」プレゼンテーションを開催しました

9/17に、これまでのワークショップ等での議論をふまえ、各チームの作業の成果物として通り名の案をプレゼンテーションしてもらい、審査をして授賞チームを決定しました。

総合優勝は、来場者の多いキャナルシティ博多周辺を分かりやすくするという意図のもとに、キャナルシティ博多の来場者にアクセス方法等を尋ねるアンケート調査や周辺店舗への聞き取り調査を行ったうえで、「四季通り」などの五つの通り名を提案したチームです。その通り名が載った案内マップも作成してくれました。
プレゼン賞は、博多川に流れ込む小川に掛かっていた「ものいわん橋」のカッパ伝説を民話劇として、博多川沿いの道を「ものいわん通り」と名付け楽しく披露してくれたチームです。
クオリティ賞を授賞したチームは、来街者にわかりやすいように、その場所の特徴が名前になるようにと、「合同庁舎通り」と「音羽公園通り」を提案しました。そこを通る人への聞き取り調査も行い、通りのマスコットキャラクターもつくってくれました。
プロセス賞は、聞き取りアンケートを行う上で警察署の道路使用許可をとり、アンケート結果をもとに「キャナル西通り」や「博多区役所通り」などの五つの通り名を提案したチームです。

実際に通り名付けの作業をした経験から、通りの特徴が名前になって納得できるものや、普段通っている人達に聞いて地元の人にも納得できるものが良いなどのアドバイスをもらいました。また、大きな通りは別として、親しみの湧く名前が良いなどの意見もでました。

文責:福岡地所 溝口